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薬とサプリメントの効果

薬やサプリメントの効果や副作用について詳しく説明し、成分からなる具体的な効果についても分りやすく解説します。症状に合わせたお薬・サプリメントを選ぶことが改善するための重要なポイントです。

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何故ハゲるのか、男性がハゲやすい理由

薄毛やハゲで悩んでいる方は特にそうだと思いますが何故ハゲるのか、男性がハゲやすい理由は何か、気になったことはあるのではないでしょうか。男性は年齢を重ねると共に回りに髪が薄くなってくる人が出始めると自分もハゲるんじゃないかと心配になったことが一度はあるでしょう。今日は何故ハゲるのか、男性がハゲやすい理由などうしてなのかという点について説明します。

髪の仕組み

髪は爪などと同じたんぱく質で形成されていて太さ方さは人それそれです。成長スピードにも違いがあり髪の色は皮質に含まれるメラリンの量によって違いがあらわれ日本人のような黒々した髪は量が多いためです。

3重構造で形成されている髪は髄質、皮質、毛表皮と順にロール状という構造で形成されています。

※毛表皮(キューティクル)
毛髪をアップで見たときに確認できるうろこ状になっている部分です。キューティクルはワックスのような作用があり汚れをつきにくい状態にし血流から送られた栄養素を逃げにくくします。

※皮質
先ほど説明したメラニンが含まれていて髪の色と関係しています。毛髪構造で重要な部分でもあります。

※髄質
髪の中心部で1本1本にあるものとないものが存在します。加齢とともに太くなるとされていますが強度は低下します。髄質が多いほどパーマがかかりやすいと言われています。

抜け毛の原因

髪が抜ける原因については以前書いた「薄毛の原因」を見てもらうとわかりますが人によってそれぞれ違います。簡単に説明することが難しいのでここでは抜け毛を促進させるジヒドロテストステロンについて説明します。

ジヒドロテストステロンとは

ジヒドロテストステロンは男性、女性どちらにもあり男性ホルモンの一種テストステロンが5αリダクターゼという酵素によって変換され作られるものです。

このジヒドロテストステロンは強力な脱毛作用があり前頭部から頭頂部にかけて多く存在し過剰に皮脂を分泌させることで毛穴を防ぎ髪の成長を止めてしまいます。

ハゲている方を見ると前からかてっぺんからという方がほとんどと思いますがこれは以上のことが原因としてあるからです。特に男性の場合は女性に比べてジヒドロテストステロンの量が多く分泌されるため女性よりハゲやすいということになります。

ハゲ、抜け毛は防げるのか

はじめに説明したようにジヒドロテストステロンを原因とした薄毛、ハゲによる対策を説明します。ストレスなどまた違う原因については薄げの原因について書いている記事をご覧下さい。

ジヒドロテストステロンを抑える方法ですが、このホルモンに変換させてしまう5αリダクターゼ酵素を阻害する方法があります。

5αリダクターゼ酵素を阻害することで有名なお薬ではフィナステリドがあります。

フィナステリドはテストステロンと5αリダクターゼ酵素の結合を防ぎジヒドロテストステロンに変換させない効果が報告されています。世界的に使用されているAGA改善薬なのです。

しかし注意する点もあります。もともと前立腺治療の治療薬として使用されていたお薬なので副作用があります。ハゲ、薄毛の方は今からでも使用したいと思われるかもしれませんが、医薬品であるため持病がある場合方は医師に相談してから試すようにしてください。

■プロペシア(フィナステリド錠)

ハゲ、薄毛が気になりだしたら

最近薄くなってきた、ハゲてきた気がすると思った方は早めの対策をおすすめします。早期の対策を行うことによって進行を抑制し遅らせることができますし、薬に頼ることなく改善できる場合もあります。一番の対策は原因を知ることなので気になりだしたら頭皮チェックを行ってください。

原因を知ることで無駄のない適切な対策を行うことができます。

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